市販の書籍を使った独学や巷の安直な講座でありがちなのは、章立てされたテーマを決められた順番通りに淡々と辿り、今何をやっていて最後どうなるのかよく分からぬまま新しい概念に飲み込まれていく、という退屈でモチベの湧きようもない学習。プログラミングとはものづくりの手段です。必ず完成させるべきプロダクトが存在して然るべきです。スキル習得上は、”Hello,
wolrd!"には何の価値もありません。初学者だろうとエキスパートだろうと、「プロダクトの完成」を目的に据えられなくなった時点で製作に対する面白みは失われ、続けることができません。
そのためPolarisでは、目的重視・成果物優先を原則としてスキルの習得を目指します。コーディングの講義では初回からサイトを触り始めます。まず最初に、完成形である教材サイトの仕組みを講師主導で学びます。続いて教材サイトを使った課題をクリアすることでその理解を深めます。最後に、自らの手で類似サイトを製作するという復習によりスキルを一気に昇華させます。
また、イチからセルフでコードを書く、書くべきコード調べるといった作業は、時間の無駄でしかないのでやらせません。すべてコピペしてください。すべてのプログラマーはコピペを駆使することで理解を深め、成長を重ねると言っても過言ではありません。出題される課題に対してコピペと適宜修正を繰り返すことで、効率的に知識と考え方を習得できます。